ICL(眼内コンタクト)手術を4月に受けてから、約8カ月が経過。あっという間です。
ICL手術を受けたところは、サピアタワーアイクリニック東京です。
執刀は名医として知られる北澤医師。
私のように、40代でのICL術後を受ける場合のメリットとデメリットを検討している方も多いのでは?ありのままに綴っておりますので、参考になれば嬉しいです。
手術前の検査、手術、その後のことは下記に記録しています。よろしければ、お読みください
ICLって何?と言う方はこちらをどうぞ
サピアタワーアイクリニック東京 定期健診のスケジュール
定期健診は通常次の通りです
- 術後1か月後
- 3か月後
- 6カ月後
- 1年後
- 2年後
- 3年後
上記以外は、定期健診以外は1回1万円かかる。例えば、1年経過後に2回検診に行く場合など。
また、3カ月後まではクリニックで次回の予約を取るものの、6カ月後以降は、希望制に変わります。
特に問題が無ければ行かなくてもいいということですね。
私のICL手術8か月後の状況
- 空気が乾燥する季節に入ってから、夜に目がかすむことが多くなった
- 夜に目が疲れて、目の奥が痛くなることが多くなる
- 夜に目が見えづらい
術後7ヶ月後くらいまでは、あまり気にすることもなく普通に過ごしていましたが、急に見えづらくなったり、目の疲れを感じることが多くなりました
目薬は、ドライアイの指摘もあったので、ヒアレインを点し、目を温めることもしましたが、ぱっとは改善しません。私自身、これまでドライアイを意識したことはありません。
8か月後の検診状況
一般眼科に行くべきか悩みましたが、術後6ヶ月検診を受けていなかったので、8ヶ月検診を予約しました
視力は?
左右1.5 でした
うーん・・・いつもちょっと疑問に思うのですが、本当にここまで見えているのかな?と。日常生活ではメガネの時よりも視力は確実に落ちている印象なので。
診察へ
今回は今までの女医さんとは異なり、初めての男性医師の方でした。(寺井医師でした)
- 目がかすむような気がして、見えにくくなる時があること
- 夜に目がとても疲れてしまうことがあること
を伝えました
診断としては、2点でした
- 1.ドライアイがあるため、季節的にも不調が顕著に出てきている可能性
- 2.ピント調節機能が年齢によって落ちてきている影響で、眼精疲労とし現れている可能性
1は、実際に目の下側に傷がみられること。ヒアレイン目薬の点眼をしっかり行う
2に対して、遠くをなるべくよく見る。遠くを見る時はピント調節機能が弛緩した状態になるから。また試しに100円ショップで、嫌じゃなければ老眼鏡+1を購入してみて、近くを見る時にかけてみる。目の疲れがどうなるか試してみる。
これらの提案でした。老眼鏡にはビックリしてしまいましたが、そんな歳に入ってきたんですね…
老眼鏡デビュー
100円ショップで早速購入してきました。売ってるんですねぇ。

今日から、この2点を試してその後どうなったか経過を書きたいと思います。
お読み下さりありがとうございます。