私がICL手術を受けるまでーその3.手術前 視力合わせ検査

視力合わせ検査 学び・気づき
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こんにちは。東京湾岸びよりのおかともです。

私がICL(眼内コンタクトレンズ)手術を受けるまでの3回目になります。今回は手術前の視力合わせ検査のレポートをしたいと思います。

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私がICL手術を受ける予定の所は、サピアタワーアイクリニック東京というところです。初診の検査から10日間後、希望の視力合わせのためにクリニックへ行ってきました。

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2回目の検査日程を組む際の注意点

初診の適応検査後から視力合わせまでの期間まで コンタクト装用が引き続き不可となります!

ということです。普段コンタクト生活の人だと、なおさら眼鏡生活が長引くので辛いですよね。コンタクト常用の方は初診と2回目の視力合わせ検査はなるべく短い期間で組めるようにスケジュールを調整しておくといいです私は都合上10日間空きましたが、2回目の検査は空きがあればすぐに予約可能です。

なお、視力合わせ検査後は、手術前日までコンタクト装用がOKです。

2回目の視力合わせ検査について

今回の所用時間は1時間予定のところ、私の場合は40分位で終了となりました。

流れ

視力検査

受付後すぐに名前を呼ばれ、お馴染みの気球が出る機械を前回同様計測し、その後は視力検査の流れとなりました。 右目と左目に分けて視力を細かく検査されます。 そして前回の情報を元にある程度の視力を決めた段階で、ICL上ではこのようなレンズの見え方となりますとレンズをさらに重ねられて伝えられます。私の場合はこれからのことも考えて、1段階か、2段階落とした形でのレンズを勧められました。

その際、視力合わせのレンズを入れた状態で、「後ろを振り返ってどういう状態か確認してみてください、いかがですか?」と言われるんですが、前回もそうだったんですが宇宙船をイメージしているというクリニック内は文字などが書かれた張り紙などが一切なく、後ろを振り返ってもただ非常口のマークと、後はほぼ白い壁面壁を見るだけです。。。私としてはもう少し何か参考になる手がかりの文字やら絵やらポスターやら見たかったのですが・・・クリニック内はそういった配慮はないのにがっかりしました。そして、手元の見え方もとても気になるところでして・・・。でもこちらも参考になるような本などはなく。今思えば、荷物を横に置いての検査だったので、自分で小説なり、雑誌なり持っていけば、その場で取り出して確認できたなぁと思いました。

今後、検査に行かれる方は、なにか本を持参されることをオススメします。

診察

で、私は今後老眼が入ってきた時にはやはり老眼鏡も必要になるということを承諾した上で、ICL上で1段階 落とした状態とすることを決断しました。検査を担当してくれた方を信用するしかないですもんね。

視力を決めるとすぐに診察に呼ばれました。前回と同じく女性の医師の方でした。前回はとても好印象でした。今回は目の表面をササっと覗いたのみで、 前回と変化はないのでそのまま手術できますよ、という話をされ、診察は終了。私は今回手術を受けるにあたり、調べた時に数点疑問に思ったことを伺おうとメモを持参し、次の点を伺いました。

1.ICL ではなく近視・遠視・乱視・老眼治療としてIPCL という対応レンズがあるけれど、それは今の私にはどうなのか。(クリニックの料金表にIPCL記載があったので気になって聞いてみました)

→ レンズの構造が複雑なことがあり、はっきり見えないことがある。夜に眩しくなったりとか、見えにくかったりすることもある。またこのレンズは老眼治療などの予防的に用いるレンズではないという回答。

2.目のことを調べていたら、白内障は今後とても発症率が高いと知りました。白内障手術を受ける場合はICLlのレンズを取り外すことが出来ると聞きましたが白内障の手術を終えてICL のレンズを新たにまた入れるということなのでしょうか?その際は年齢的なものは問題ないのでしょうか。

→白内障はほぼ高齢になるとかかります。突然やってくることではないですが。手術をする方も多いです。その際は、ICLを取り外し、その後白内障手術で濁った水晶体レンズを取り外し、人工の水晶体レンズを入れるのでICLを新たに入れることは不要になります。

3.こちらでも白内障治療をされていますが、保険適応ですか。

→いいえ、こちらは違います。
ちなみにこちらではレーザー白内障手術をされています。

初心者レベルの質問だったからか、医師の方は終始不機嫌な顔をされて答えていらっしゃいました。そして、疑問点は受付の方で聞いてくださいと切られました。

私としてはやはり手術を前に伺っておきたかったことだったのです💦一般眼科の先生とは異なり、ICLのみを淡々とスピーディーにこなしたいんだろうなと感じました。受付で聞いてくださいとは悲しかったです。けれど、疑問点は解決しました。

手術日の相談とお会計

そして、受付へ。

診察を終えると座る間もなく受付の方に呼ばれまして「手術をするということでいいですか?疑問点はありませんか?内金を入れていかれますか?昨年末に著名な方が手術をなさったので、非常に混雑しています。近々は全て埋まっておりまして・・・」となんとも早口と圧・・・。手術日のスケジュールを打ち合わせます。北澤医師の手術日は金・土・日の3日間とのことです。機械的なやりとりですので、ものの数分で終わります。同じことをずっとお話されているからかとは思いますが、非常にクールなビジネス対応でした。内金をカード払いしてきました。これでもう受ける覚悟が決まります💦

希望のレンズは日本にあれば、2週間、なければスイスから取り寄せで4週間程度、レンズの確保確認後電話連絡が来るそうです。

「レンズの都合など難しそうなら、リスケさせてもらうかも知れませんと言われました。」”リスケ”、とか患者相手に使う言葉じゃないだろうに・・・と思ったのは私だけでしょうか。

最後に手術の3日前から使用する分として、目薬を一本渡されまして(ベガモックスというもの)これを1日4回自分で点眼をして当日を迎える形となります。手術の前日までコンタクトレンズの使用はOKに。目薬はコンタクト装用の上からでもOKだそう。手術当日は病院へ行ってから3時間程度かかるということでした。帰りは前回同様、瞳孔広げる薬を使うので眩しさが残る、また視力は0.7~0.8くらいで少しぼんやりした形で帰宅いただく形になりますという説明がありました。次回のレポートは手術後になるかなぁ。ドキドキします。無事に手術が終えられますように。北澤先生とお会いするのは、手術室でかも。

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今回のまとめ 希望視力合わせ検査

2回目に訪問してみて感じたのは、手術のことを自分でよく調べて、決断していかないといけないなぁと感じました。悩みや相談は難しいです。手術に関する説明書類を読んで、不安点を質問しましたが、あまり親身な印象は持てませんでした。クリニック側からすると毎日同じ患者さんを扱っているのでそういった態度になってしまうのかもしれません。手術が無事に終われば、気になったことも綺麗さっぱり忘れてしまうことでしょう。ドキドキする自分とは裏腹に、ICLはそれ位身近で、安心が持てる手術になってきているのかもしれません。

余談 嬉しい情報

そうそう、ICLのレンズは、紫外線カットレンズだそう。

読んで下さり、ありがとうございます。

 

おかともです。東京湾岸 暮らしも7年目になりました。
目まぐるしく変化する東京湾岸地域や猫のことなど、書いています。
2021年10月necotomo「ねことも」キャットシッターを湾岸地域で開業いたしました。こちらもよろしくお願いします。

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