こんにちは。東京湾岸びよりのおかともです。真夏日を超えてきて、エアコン稼働が本格化するシーズンが来ますね。
エアコンの新規設置 または買い替えを考えている方!エアコン購入時には、基本取付工事費込みでも、追加工事費が必ずと言っていいほどかかります。そして、意外とお高いのです。
購入する際はその分も念頭に入れて予算を立てましょう。
店舗で購入しても、ネットで購入しても、トラブルの種になり兼ねない、追加工事費用について事前によく確認して予算に組み入れておくのがベストです。
今回購入したエアコン(※基本取付工事費込み)
ちなみに今回購入した機種はシャープの6畳用。型番AY-L22N-W。5畳のお部屋だし、日中しか使わないし、とにかく安いものを選択しました。我が家の場合は店舗で購入しました。
基本取付工事費込みでの購入でした。とにかく低コストで抑えるため、お掃除機能も無し。
我が家のエアコン追加工事費用とその内容
室外機側のカバーは、前の居住者の方が残していったものを流用したので、さぞ安くなるかなと思ったけれど、それでも今回の追加工事費用は22,440円もかかりました。。。後で明細を見て、後悔した内容も。。後述しますね。
業者の方が来られて、ササーっと書かれて提示された内容。専門知識もないし、言われた通りになってしまうのが通例かな。
エアカットバルブ
気密性の高い部屋へ室内機を設置した際に発生する異音(ボコボコ音)を防ぎます
必須でつけてもらおうと思って依頼しました。価格が3,300円となっていて後で驚きました。
業者の方にお願いすると、やはり割高です。自身で行えるようなら、エアカットバルブは自分でつける方がベスト!メンテナンスも重要です。
室内カバー
室内カバー2分3分 2m(ダクトコーナー部材1個、ウォールカバー含む)¥11,000
プラス 室内カバー2分3分 部材追加¥2,200 という見積もりでした。室内カバーの状態は下記の画像を参照ください。
これよりも室内側が配管穴まで遠い場合は、さらに料金がかかります。逆にこのような配管カバーがいらない場合は不要になります。一般的には室内カバーは取付されている家庭が多いのではないでしょうか。
この内容で、我が家は13,200円かかりました。
断熱ドレンホース
勧められるままに見積もりに追加された内容。¥1,100 室内配管側にて結露による水漏れを防止する為の部材とのこと。
室外カバー脱着
我が家は、前の住民が残していったカバーが使えそうだったので流用を依頼しました。
しかし!!安くなるだろうと思っていましたが、既存室外カバー脱着料金(1mあたり)¥2200x2=4,400円請求になりました。
そこまでお得ではなかったです。
室外機軟質下部ドレン処理
最後に¥440ですよ!と言われ、よく分からないまま追加された項目
壁面・天吊り・屋根置き・通路置きなどで排水処理が必要な場合の項目とありました
そもそものエアコン標準取付工事とは?
我が家はエアコン標準取付工事費込みで購入しました。
では、そもそもエアコン標準取付工事って何なの?
私が購入時にもらった説明資料はコチラです。お店によって異なるかもしれませんので、参考までに。
まとめ
標準取付工事費込みだから、ほぼ追加費用がかからないと思ったら大間違いです!
基本的に費用がかかると考えた方がいいでしょう。そして、それは、実に多岐にわたります。
前述した他に、配管延長・ハシゴ作業、室外機部材設置、隠蔽配管、
既存エアコンを引っ越しなどで移設する際は、ガス充填、既存エアコン工事、移動費など
とにかく多岐にわたるのです。そして、事前に確認しておかないと、工事当日に業者の方に提示されるまま。
自分でも納得できないままに進行すると、とても不安にもなります。
購入時に、設置場所室内、室外の画像を撮って、店舗なら追加工事にどれくらい費用がかかるか詳しく確認するのがオススメです。
設置個所の室内、室外の写真を撮って店員さんに予め見てもらい、概算で費用を出してもらうようにすると何かと安心です。
そして、トラブルになる前に、当日までにどういう工事をお願いするか家族間で検討しておきましょう。特に奥様だけで立ち会う場合などは、その場で判断が迫られるので判断に迷うといったこともあります。工事が終わってからでは後悔することも。
年々夏の暑さが厳しくなってきています。エアコンで快適に過ごしたいですね。