東京湾岸エリアでも電動キックボード LUUP でライドしている姿を時折見かけるようになりましたね。
電動キックボードLUUPは好きなポートで借りて、好きなポートで返却が可能なシェアサイクルの電動キックボード版です
提供エリアは順次拡大中
東京湾岸エリアにも続々とポートが出現しています!初めて利用してみましたので、利用の流れも合わせてレポートします
LUUP利用前に登録作業
初めての利用前に、ちょっと面倒ですが、まずは、登録が必要です。
LUUPアプリをインストールしよう
・アカウント設定
- 個人登録
- クレジットカード登録
- 運転免許証登録
- 道路交通法テスト
登録作業は事前に行っておいたほうが利用もスムーズです
ここが注目!
現在(2022年3月現在)、電動キックボードは原付バイクと同等の扱いで運転免許証が必要です
ただし2022年3月、16歳以上は免許不要で乗れるとする道交法改正案が閣議決定されました。よって、今後通常国会への提出後、16歳以上は免許不要で利用できるようになる予定
運転免許証登録について
運転免許証は写真に撮り、画像送信して登録が必要です
<登録時エラーが出たら>
原因不明ですが、正しく撮影して送信しているのにエラーとなってしまいました。
<解決策>
アプリ上、カスタマーセンターとのチャットやりとりですぐに解消しました。
数回エラーが出た場合は、チャットに切り替えた方が便利です
チャット内で画像を送信して登録をしてくれます。数分で完了(チャット利用時間 7:00~22:00)
チャット画面へは、
画面左上の三本線 三→ヘルプセンター→LUUPカスタマーセンターについて→画面下側のチャットサポートをクリックで遷移できます


道路交通法テストについて
簡単な〇✖形式のテストになっています。間違えても、回答を読んで、選択を正しく変更すればOKです
お得な乗り方!
クーポンで30分間無料ライドが2回できる!
お友だち同士で紹介しあうと、2人とも30分間無料ライドできます!
アプリでの紹介設定の仕方
- 友だち招待ー招待コードを相手にシェアします
- お友だちは、クーポン画面より+クーポンコードを入力 で入力
お友だちに30分間無料クーポンがプレゼントされます。
互いに行うと、それぞれ「ライド料金30分間無料」がGETできます
意外と知られていない!?さらに30分間無料クーポンGET
招待した友だちがライドを完了すると、自分に30分間無料クーポンがもらえます
複数クーポンがある場合はライド時に有効期限が近い順に自動適用されます
2022年3月18日~3月27日限定 全員60分5回まで無料「春のライドフェス」開催
期間中LUUPアプリ内から友だちを招待すると、招待された方にも招待した方にも合計3000円分のライド無料クーポンが付与されるお得なキャンペーンが開催中です

ライドしよう!
LUUPアプリから、どこのポートから利用するか決めましょう!
ポートがどこにあるか、
今利用できるキックボードが何台あるか、
返却可能なポートか確認できます

ポートでの利用の流れ
ヘルメット装着は任意なので、特に装着せずに利用OK。LUUPポートにも用意はありません
1.利用するLUUPを選びます

2.機体のQRコードをスマホカメラで読み取るか、5桁のIDを読み取りロックを解除します

QRコードはハンドル付近にあります
3.スマホアプリ上から、目的地ポートを選択
LUUPスタート時は、目的地ポートの設定が必要です(走行してからの変更も可能)目的地ポートに返却スペースがない場合は、スタート時に目的地ポートとして設定できないようです
目的地ポートを設定したら、返却の際、アプリ上に設定した返却ポートと実際の返却場所が正しいか確認が必要です(異なると費用が発生する場合あると記載があります)

4.同意チェック
4.交通ルールを確認して ライド開始ボタン

5.アプリを表示しているスマホはLUUPのハンドル横に固定させることができます
ただし、しっかりネジで固定して落下しないように注意が必要です!
落下してスマホが破損した場合、LUUP側では補償対象外です
これでアプリ上でのライド準備完了です
料金体系
ライド基本料金 50円(税込)
時間料金 1分あたり 15円(税込)
例:10分利用の場合
- ライド基本料金:50円
- 時間料金:150円
- ライド料金(ライド基本料金+時間料金):200円
電動キックボードLUUPでライドしよう
1.停車用のスタンドが片側にあるので、跳ね上げる
2.ライド前に、LUUPの車体を確認しておくと安心
・ハンドル:一定の角度以上は曲がりません
・アクセル:右ハンドル側に押すボタンがミラー横にあります
初速をつけて、押すとアクセルになります
押す強さによって速度が変化します。押し続ける必要があります
・ブレーキ:自転車のブレーキと同じく、両サイドにあります
・ウインカー:左ハンドル側にあります◀▶
押すと、カチッカチッという音と共に、押したハンドルの先端が点滅
(周囲からは分かりにくい印象でした)
再び押すと、元に戻ります
・クラクション:左ハンドル、ウインカー下のトランペットマーク
・ミラー:後方確認用にあります。ライド前に調整しましょう
3.ライドの方法は簡単です
数回初速をつけて、足は中央に乗せて、右側のアクセルボタンを押すと、グーンと加速します。押すのをやめると加速は止まります。
押し続けても、一定のスピードでそれ以上は加速しません。速度規制がかかっています。最高速度は15km/hだそうです。確かにそこまで早くないかも
注意点
- 車道を一番左側を走行
- 歩道の自転車道は走行禁止
- 普通自転車走行帯がある場合は、自転車走行帯を走行する
- 逆走禁止
- 歩道は押して歩く
- 今回の走行ルート
アクアシティお台場にあるLUUPポートをスタートし、右手にレインボーブリッジを見ながら、潮風公園→東京国際クルーズターミナル→日本科学未来館を通り過ぎぐるっとまた、同じルートを走行し、同じポートに返却しました
返却時は、返却した時点の写真撮影、送信が必要です
LUUPを利用した感想
交通量の少ない時間に走行したので、他、二輪車などがいなかったことと、東京湾岸エリアは比較的道幅が広く走りやすかったです。天気のいい日は、とても心地よく利用できそうです。速度が速すぎないので、景色を楽しみながらライドできました。

一方、交通量が多かったり、道幅が狭い場合には、普段運転に乗り慣れてないと怖いなと思う場面もあるかと思います。
逆に、車両側からも怖い存在かもしれません。
LUUPは、ライドせずに押して歩けば歩道を通れますので、私のようにペーパー歴が長く、車道に乗りなれない人は、交通量が多く怖いなと思った個所などに差し掛かったら、歩道を使う判断も大いにありかと感じました。
東京湾岸エリアでは道が広々したところも多く、景色もいいので、LUUPライドにはとても向いていると感じます。観光も兼ねて、開放感のあるライドが魅力となりそうですね。
一般に利用しやすいように、住民にとっては、住まいの近くに電動キックボードポートがこれから整備されていくと、移動手段の選択肢が増えてますます便利になりそうな予感がします。
最後までお読み下さりありがとうございます