高層のタワーマンションが多く点在する、ここ東京湾岸地域。人の出入りが多いエリアでもあります。
今回は、我が家が移り住んできたときにやって良かった!と感じた「ロール網戸設置」についてまとめます。
タワーマンションに網戸はないの?
マンションや、作りによっても異なります
一般的に、全戸網戸を設置しない、または一定の階以下からは設置しないことが多い
その理由
- 強風や突風で網戸が吹き飛ばされる危険性を考慮している
- 景観を重視
- コスト面(オプションで対応)
よく言われる、高層階には虫が来ないって本当?
嘘です!来ます!我が家では虫は入ってきます。飛んでくるというより、風に乗って、舞い上がって来たりします
中~高層階に住んでいますが、虫も(蚊はごくごくたまに)、セミもいます。
多くは、夜など室内の明かりに誘引されることが特に多いです
マンションには外廊下、内廊下がある
湾岸エリアのマンションも、「外廊下」、「内廊下」の作りに二分されています。
ぱっと見、外観からでは分かりません。また、マンションによっては、一定のフロアは「外廊下(内廊下)」などと、マンション内でも違いがある物件も。
外廊下と内廊下の違い
外廊下・・・廊下側に窓が配置されている物件は、空気の入替えがしやすい。その一方、虫が入ってくる可能性あり。基本的に廊下に面した窓にはルーバー設置がされている。ただ、海沿い地域なので、季節によっては湿気を含んだ海風を感じることも。また、高層階は非常に風が強い日もあり、ドアストッパーを必ず確認してからの空気の入替えが必要!
内廊下・・・廊下側に窓はなく、外気に触れないため、虫が入ってくる可能性は外廊下より低い
網戸の必要性
我が家では、「虫の侵入」のほか、「猫(ペット)の脱走防止」で必要性を感じました
猫を飼われている方には特にあると安心かと思います。網戸へのバリバリは我が家では見られません
リビング側で、開閉式窓がある場合は網戸の設置が安心!
我が家の横引きロール網戸画像
高層階での網戸の場合、必ず室内側への設置となります。

リビングの窓に取り付けてもらいました。写真は横引きロール網戸を全開にした状態。前回にすると右側の枠とカチッとハマるようになっています

カチッとする側の右側です。枠の色も元々のフレーム色と合っているので違和感はありません。フレーム上下に磁石がついており、カチッとつく仕様となっています。
もうすぐ丸6年位使用していることになりますが、今まで問題はありません

ロール網戸が収納されている、フレーム左側の写真です。この程度フレームがかかります。網戸は結構しっかりしています

横引きロール網戸、フレーム右上の画像です。今、気づきましたがラベル文字が上下逆さまですね💦

横引きロール網戸を引き出した時の下側の写真です。撮影のために引き出したので、窓が閉まったままです

ちょこっとだけ、網戸を引き出した時の写真。少し空気の入替えをしたい時は、窓を細く開けて、ロール網戸を全開に引き出しておくと、ロール網戸は磁石で止まっていますし、窓も大変重たいので、猫のいたずらの心配もありません。
ロール網戸って、磁石で止まってなくて、途中の引き出しの場合はどうなる?
ロール網戸がしゅるしゅると収納されて戻っていくようなことはありません。右側でフレームと止まっていなくても、そのあたりは安心です
施工はどのくらいかかった?どこに頼んだ?
見積と下見をかねた1回30分程度と、その後の施工は数時間程度だったかと思います
ちなみに、私がお願いしたところはここの業者さんでした
ねっとde網戸さんです
サイトで、色々な施工写真、事例なども見ることができますよ
まとめ
- タワーマンション全戸または一定の階数以上は網戸がない
- 虫は高層階でも風に乗って入ってくることがある
- ペットを飼われている方は、リビングなどで開閉が出来る窓がある場合は設置が安心
価格はそれなりにしましたが、季節のいい時は、猫も新鮮な空気を感じながらのんびり過ごしてくれます。空気の入替中も、洗濯物を干す時なども安心です
東京湾岸エリアに越してくるときに、網戸がついてなーい!と驚き、一人であれこれ調べ回っていたので、どなたかの参考になれば嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございます