東京湾岸びよりのおかともです。
カリカリフードの食いつきはいかがですか。季節柄、夏場は特に食欲不振な猫さんも多いのではないでしょうか。 今日は我が家で今夏より導入した、カリカリの保存に真空容器を使った真空保存方法をご紹介します。
カリカリの保存に真空容器を導入するきっかけ
我が家は昨夏、特に腎臓病持ちの上の子が食欲不振に陥り、何も食べなくなり、死を覚悟した程でした。
カリカリとウェットフードも水分補給を兼ねてあげていますが、2匹ともウェットの方が人気です。
カリカリフードは、唯一開けたての時はよく食べてくれますが、日が経つにつれて人気がなくなってしまいます。
個人的には次の理由が考えられるかなと感じています。
カリカリフード袋開封後の問題点
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香りが飛んでしまう
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湿気てくる
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酸化してくる
そのため、なんとか食べてもらおうと我が家はフード袋の中に大きめの乾燥剤を入れ、それまで2kg入で購入していたフードを500g入りに変更しました。単価が高くなりますが、そうも言っていられません。
前よりもマシになったかなと感じはしましたが、湿気が多い梅雨時期を迎えると、やはりカリカリの食いつきが悪くなっていきました。
そこで、真空保存にしてはどうかと考えが向いて、フォーサにたどり着き、思い切って購入してみました。
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真空容器フォーサの良かった点
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真空にするのが機械を容器に乗せてボタンを押すだけ。自動停止
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解除が中央のボタンを数秒押すだけで簡単
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真空容器を取り入れてからカリカリをほぼ残さず食べてくれるようになった
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真空にする機械がコンパクト、コードレス
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フォーサ本体を容器の上に置いて、本体の取って下のボタンを押すだけで真空状態になり、自動停止します。 |
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中央の「FOSA」と書かれたボタンを長押しすると、真空が解除されます |
真空容器フォーサのデメリット
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容器がもっと大きいものもあると便利
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容器がサイズ違いでセットになっている
500g入を継続していますが、500g入の場合、カリカリの粒の大きさと容器の大きさによって二つに分かれる場合もあります。
容器がセットで基本的にはついてくるので、もっと単品で選べたらいいなと感じます。
我が家はとりあえずセット品のみで購入しましたが、追加で容器大を購入するのもありかも。もちろん、通常の食品保存でも大活躍してくれそうです。
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ちなみに、すくうスコップは百均で氷をすくうものにしました。
中に入れておけませんが、とても便利ですよ。
まとめ
真空になるタイプは、この他にもポンプを使って真空にするもの、専用の真空袋を利用するものも検討はしましたが、毎日朝晩のごはんでの手間を考えるとフォーサが一番簡単で、カリカリも袋から取り出すよりも便利です。
猫用カリカリフードだけでなく、他のペットフードでも活躍しそうです。もちろん、人間用の食品は言うまでもないです。
今年の夏は、このおかげもあってか、2匹ともカリカリをしっかり食べてくれています。食欲は健康のバロメーターです。もしもカリカリ保存でお悩みの方がいらしたら是非お試しください。
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