こんにちは。東京湾岸びよりのおかともです。豊洲市場では、美味しくて甘味処、そして上生菓子、お団子などの和菓子も買えるってご存じですか?
今日は豊洲市場移転に伴い、築地から豊洲に本店を移転された名店茂助だんごさんをレポートします。
現在の豊洲市場の状況
現在豊洲市場見学エリアは6月8日より見学者の入場を一部再開しました。 入場には各街区毎に検温、手指消毒エリアが設置されています。 一般での入場時間は午前5時から午後3時までとなっています。 お出かけの際はご注意ください。 (情報は7月24日確認情報です。今後変更になる場合がありますので最新の情報をお確かめください)
茂助だんご
明治31年(1898年)創業。日本橋魚市の頃創業。茂助だんごは魚河岸名物として人気を博すようになり、魚河岸の粋な手土産として好まれている名店です。
店舗は豊洲市場が本店、この他、松屋銀座、上野松坂屋に店舗があります。商品は紀伊国屋、三越などでもおかれているようです。
店舗の場所はマグロのセリ見学が出来る管理施設棟にあります。歩行者専用デッキから、そのまま管理施設棟に入ることが出来ます。マグロセリ見学ルートを目指して行くと分かりやすいです。(青果棟、水産仲卸売場棟とは異なります。)
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管理施設棟に入るとまず飲食エリア、その奥が見学ルートとなります。茂助だんごさんは飲食エリアの一番奥の右手側にあります。
ちなみに、マグロのセリ見学ルートも見応えがありますよ。見学ルートに行かれる場合は、帰りのお土産購入、甘味休憩がおススメです。
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豊洲市場で取引された最大マグロ模型 |
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手やり |
マグロセリ見学ルートは市場の案内、取引されている魚の説明や大きなマグロ模型、セリで使われている手やりの説明を見学したり、実際の場内の様子をガラス越しに見学することができます。
茂助だんごの商品
やっぱり名物は茂助だんごの詰め合わせが個人的にオススメです。
小ぶりのサイズがとても可愛らしく、手土産にもピッタリです。
醤油:1本 170円(税込) つぶ餡、こし餡:1本 190円(税込) 消費期限は当日中
その他にも定番商品は多数店頭に並んでいます。あんみつ、羊羹などもありますよ。
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わらび餅 |
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草餅 |
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大福 |
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新商品!おさかな最中 |
個人的には、上生菓子が買えるのがとても嬉しいです。季節のうつろいに合わせてお抹茶と一服しています。
今回は紫陽花の上生菓子を購入し、自宅で味わいました。
ちなみにお抹茶は、豊洲市場のうおがし銘茶さんで購入のことのは。後日またレポートします。
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上生菓子 あじさい |
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お茶請けに最適 |
そして、現在茂助のお弁当が税込500円で販売されていました。
店内奥側は、そこまで広くはありませんが、お茶やかき氷、甘味を味わえる席が用意されています。
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感想とまとめ
東京湾岸地域で和菓子を購入できる店舗が数少ない中、品ぞろえも豊富で貴重なお店でオススメです。
市場内にあるので、営業時間が6:30-15時まで(現在は9時~14時まで)と店じまいは早いのでお気を付けください。
豊洲市場帰りのお土産にも、日々のお茶請けにも訪れてはいかがでしょうか。
アクセス
1、ゆりかもめ「市場前駅」下車
2、都バス「市場前駅前」下車
3、自動車:市場外の駐車場(5月新設)が利用可能
〒135-0061
東京都江東区豊洲6-6-1 6街区 管理施設棟 302
TEL:03-6633-0873